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2024 KL最大級の中華屋台が出る九皇爺南天宮の祭りに行ってみた

道教寺院境内には多数の屋台と参拝者

 クアラルンプール市の人口の4割以上を占めるのが華人系(中国系)。あちらこちらに華人のコミュニティがあり、そこには中国の民族宗教である道教(Taoism)寺院があり祭礼が行われます。
 KL南東部のアンパン地区福建系華人が多く、九皇爺南天宮という道教寺院で10/3~10/11にかけて祭礼が行われたので行ってみました。

祭りの始まりはドラゴン山車(だし)のパレードです

 道教は中国独特の宗教です。民間信仰、老荘思想などが融合してできまして、神仙思想、不老不死、陰陽五行説などが特徴。風水も道教が源です。
 日本の神道と同じく多神教であり、菅原道真が神格化して天神様となったように人が神として祀られることがあるのも似ています。横浜中華街にある道教寺院関帝廟は三国志の武将・関羽を神として祀っている。

寺院1
2つの搭を持つ寺院

九皇爺南天宮はLRTアンパン線の始発駅であるアンパン駅から徒歩15分ほどの所にあります。斗母元君という女神が生んだ9柱の神を祀るため英語では Nine Emperors Gods Temple という表記。

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