マレーシアに来て２ヶ月半、そろそろ限界です。日本を出る前に散髪してきましたが、そろそろカットしてもらいたいですね。今までトータルで何年間分も海外旅行には行きましたが、期間は長くても４週間ほど。海外で理髪店にいくような長さではありません。海外散髪初体験です。
※ 2023年２月のレート：１リンギット＝￥30で計算しています。
トラタロウの住んでいる所は街の中心部で繁華街。でもインド系、マレー系の人が多くてローカルな雰囲気も豊かな地区です。
そしてなぜか理髪店が多い。マスター１人だけの小さな店が多いのですが、半径300ｍ圏内で10軒ちかくあります。日本人より頭髪に凝る人が多いのかな。
理髪店はマレー語で KEDAI（店）GUNTING（ハサミ）RAMBUT（髪）といいます。「髪とハサミの店」という意味です。
マレーシア原産のトロピカルフルーツであるランブータンはRANBUT（髪）＋AN（～な物）「髪のような物」という意味ですね。
ランブータンを最初に見たときは不気味でしたね。今では大好きです。
近所に理髪店は多けれど、なんだか怪しげな雰囲気か、凝ったヘアースタイルを追求するお兄さんが顧客の店で入りづらい。
SOGOに入りやすそうな店があるので行ってみました。でも料金を聞くとカットだけで35リンギット（￥1050）と思っていたよりも高いのでパス。ここは他の店に無い洗髪台があって洗髪こみかもしれないけれど。
近所に小さな理髪店が４軒ぐらい入っている長屋店舗があるので行ってみます。空いている店に入るとマレー系の人の好さそうなおじさんマスター（トラタロウより年下でしょうが）。料金も20リンギット（￥600）と手ごろなので頼みます。
あまり髪型にこだわりは無いので、１cmくらいの長さ、前髪だけ３ｃｍくらい残すスポーツ刈りのようにして、とカタコト英語で伝えます。でも、バリカンの長さ調節アダプターを並べられ、どれにする？と聞かれたので通じてませんねこれは。ＮＯ３のアダプターに10㎜と表示されていたのでこれを選びます。まあ、坊主頭じゃないかぎりＯＫ。
周囲を刈るのはバリカンなのですぐ終わり。前髪だけ確認されながらハサミで丁寧にやってくれました。英語は苦手だと言いながらマスターは世間話にも乗ってくれます。
15分とかからずに終わりましたが、十分スポーツ刈りと言えるレベルです。
まあ、髪型にこだわりのある方にはススメられませんが、シンプルな髪型でOKな方には利用価値ありでしょう。トラタロウはここ20年くらいカットのみの格安店ユーザーですので満足。
後日カット15リンギットの表示がある理髪店を見つけたので、次回はそこにトライかな？
料金は規定金額がなく自由に決めるみたい。ちなみに病院も私立は同じです。
※ ２ヶ月半後、髪が伸びたのでカット15リンギットと表示のある理髪店にいったら20リンギットと言われた。値上げはよいが表示は訂正してくれよ。以前の表示が残ったままになりがちはマレーシアあるあるです。
同じ料金なら慣れたところが良いと、またここでやってもらいました。終了後20リンギット払おうとしたら15リンギットでOkとのこと。常連さん価格があるのかな？
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