KUCING(クチン)はマレー語で猫です。サラワク州の街クチンは猫の街ということですね。
マレーシアに来て感じたのは、「ここは猫の天国か」ということです。犬はイスラムの教えでは不浄とされ、ムスリムには人気がありませんが猫は大人気。あちらこちらに猫がいて可愛がられています。クアラルンプール市内で猫博覧会が開催されるというので、初日に行ってみました。
EKSPO KUCING はどこでやるの?
2023年のEKSPO KUCING は第6回目で8/4(金)~8/6(日)
10:00~21:00の開催です。
開催場所は MATRADE Exhibition | Convention Centre モントキアラです。
入場料 5リンギット、12歳以下、60歳以上は無料、トラタロウは無料でした
※ EKSPO KUCINGの紹介 に移動します
モントキアラはあまり公共交通機関が無いのですが、トラタロウならプトラジャヤ線のJINJANG駅からGOKLマジェンダ線で行くかな。KL市内からバス便があるかは知りません。
調べたら自宅から近いので自転車で行きました。約7Km,40分ほどで到着です。
MATRADEはいろいろな催し物が開催されるので、知っておいて損はありません。モントキアラは遠いイメージでしたが案外近かった。
ひしめく猫関連商品ブース
トラタロウは猫好きですが飼ったことはありません。こんなに猫関連商品があるなんて知らなかった。キャットフードは当然として医療~癒しグッズにいたる猫商品が山のよう。
いやいや愛猫家には常識なんですね。
ご来場の猫様
愛猫家のなかには会場に猫様を連れて来る方もいます。みんな大事にされてますね。
トラタロウは高校教員時代に図書館に入れる本の選定をしていました。ある時『わたしのげぼく』という絵本が出たので購入しましたら、愛猫家の生徒・職員に大変喜ばれました。
愛猫家の方はご存じでしょうが、未読の方には強くオススメします。絵本で泣いてしまったのは初めてでした。
ネコキャラクターもいろいろです
本物の猫だけじゃなく看板やキャラクターになった猫もカワイイですね。
巨大リアル猫着ぐるみがいました。デフォルメされた猫ならともかく、リアルな巨大猫は少々怖いな。猫は小さいからカワイイのです。体重が自分と同じ猫がいたら素手では絶対勝てません(それはもう虎とか豹と同じだな)。
猫以外もいました
来場者はマレー系と華人系が半々ぐらい。インド系はあまり見ませんでした。
マレーシアの猫事情の一端にふれましたが愛猫家すごいな。日本でもこうなのかな?
まだ2日やっていますので、お好きな方はいかがですか。ただ、車で行くとだいぶ混みそうです。
11:30ごろ帰りましたが、入口から駐車場まで空きを待つ車が並んでいました。
どれだけ愛猫家が来るんだ?
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