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KLローカル探訪⑥タマン・ムティアラ駅周辺に行ってみた

漢字の看板も目立つタマン・ムティアラの商店街

 観光地でもある大都会クアラルンプールですが、ガイドブックにも載っていないローカル色あふれる地域を訪れてみます。今回はMRTカジャン線のタマン・ムティアラ駅(Taman Mutiara)の周辺。クアラルンプール中心部の南東チェラス地区になりますが、セランゴール州との境に近い場所。KLは地域によって住む民族が偏っている傾向がありますが、ここは華人(中国系)が多くマレー系インド系市民をほとんど見ませんでした。
※ あまり観光にも買い物にもグルメにも役立ちません(笑)。KLにこんな場所があるんだな、というだけのお話です。


※ 連邦直轄領という特別な位置づけにあるKLですが、大きさは南北20Km、東西10Km(人口198万人)ほどでさほど大きくありません。隣接する(というか内包されている)セランゴール州にも都市圏(中心都市の影響が強い地域)が広がっており都市圏人口は860万人にも及びます。マレーシアの総人口が3350万人ですので、実に人口の4分の1がKL首都圏に住んでいる。

タマン・ムティアラへの行き方は?

 KL市内を走る市内鉄道のひとつMRTカジャン線(Kajan Line)の駅なのでこれに乗ればすぐ。ブキビンタンからなら6駅目。所要15分、運賃3リンギット(¥100くらい)。
 バスでもチャイナタウンに隣接するコタラヤ・バスターミナルから400番、450番バスで行けます。まあバスは時間帯・天候によっては渋滞しますのでMRTが無難ですね。

カジャン線1
2番目に新しいカジャン線
タマン・ムティアラ駅
前方にタマン・ムティアラ駅
右手がEko Cheras モール
カジャン線2
KL中心部から南東に向かいます
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