ヒンドゥー教徒が多いクアラルンプールには大小さまざまなヒンドゥー教寺院があります。マスジッド・インディアに近い Persatuan Penganut Dewi Sri Pathrakaliamman 寺院は小さいが由緒ありげな神殿。４月に通りかかると改装している様子でしたが、6/17にリニューアルオープンの予定。その前夜祭に行ってみました。
改装している様子です
Persatuan Penganut Dewi Sri Pathrakaliamman 寺院はリトルインディアのひとつマスジッド・インディアの近くにあります。向かいにはLuLuハイパーマーケットやJakel Mall があり、インド系宝飾店や衣装店が多い繁華街。
ちなみにKL市内人口の半分を占める華人系がほとんど歩いていないヒンドゥー教徒・イスラム教徒が多い地域です。
４月ごろ通りかかると未塗装の飾りや神像が設置され、少しずつ塗装作業が進んでいました。いずれリニューアルオープンされるのかな？
6/16の朝に通りかかると寺院横のスペースにテントが張られ、儀式のための仮神殿が設けられています。明日がリニューアルオープンのようです。
前夜祭があるようです
6/16 の夕刻に行ってみました。楽隊が配置されインド人が集まっています。オープンは明日ですが、前夜祭がある様子。
短いですが動画をお楽しみください。環境によっては読み込みに時間がかかります。
短いですが動画をお楽しみください。環境によっては読み込みに時間がかかります。
本殿を拝観しました
普段は信者の参拝の邪魔にならないよう寺院内部には入りませんが、お祭りの時にはドサクサに紛れて拝観させてもらっています。
カーリー神はシヴァ神の妃パールバティ神の化身（別な姿）で人気のある女神様。インド東部の大都市コルカタ（カルカッタ）の語源にもなっています。
パールバティ神かな？
リニューアルオープンは6/17の10時から。これも見に行きたかったのですが、イスラム教の行事ハリラヤ・ハジと完全にダブってしまっています。今年はハリラヤ・ハジを見たいのでカーリー寺院は前夜祭のみの見学でした。
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