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全面開通のMRTプトラジャヤ線に(無料で)乗ってみた Part①P・セントラル編

トラタロウが初めてクアラルンプールに滞在した1993年当時は市内鉄道など無く、BAS MINIという小型バス(この前博物館の前に飾ってあったよ)が交通の主役でした。
 現在は都市鉄道網が広がり便利になりましたが、2016年に起工されたMRTプトラジャヤ線2023年3/16、Pm3:00~全面開通です。3月いっぱいまで無料で乗れることになったので、翌日に乗ってみました。

地図
グーグルマップで検索、黄色いラインだよね
パンフ

 プトラジャヤ線はKawasa Damansara~Putrajaya Sentral を結ぶ全長57.7KmのMRT(Mass Rapid Transit、大量高速輸送線)です。右のパンフを見ると全線のうち高架が44.2Km、地下が13.5Km、36の駅があり、他の路線へ接続する駅が10、所要84分、パーク&ライドができる駅が17などの特徴が書かれていました。。

※ 駅の詳細は myrapidのHP にあります。

連絡橋
GOKLバスターミナルからの接続橋
駅
MRT・Titiwangsaの駅

 トラタロウの住んでいるあたりにはプトラジャヤ線の駅はありませんが、GOKL赤・青に乗って始発ターミナルのTitiwangsaに行けばMRT駅に隣接しています。

無料
自販機に無料乗車の案内
エスカレーター
エスカレーターで地下へ、けっこう深い

 どうやって無料乗車にするの?ゲートが開きっぱなしなの?と思っていましたが、窓口で無料のトークンをもらうか、Rapid カードで出入りするが課金はされない、という形でした。

ホーム
広いホーム、ラッシュ時ははずしたのでガラガラ
到着
列車の到着案内、上は到着直後のマレー語表記
ドア
列車とホームの間の仕切り、ドアと共に開く
車内
車内の様子
自転車
折り畳み自転車と共に

 実はプトラジャヤ線に乗るのは初めてではないです。4日前に自転車でメトロ・プリマのイオンまで行って、部分営業していたKepong Baru駅 からMRTに乗って Titiwangsa に行こうとしました。ところがまだ繋がっていない区間だったので3駅先のKampung Batu までしか乗れませんでした。
 無知は罪ではないが無駄ですね。

駅表示1
車内の駅表示

 とりあえずプトラジャヤ・セントラルに行ってみます。マレー語・英語の音声案内と表示があるので迷いません…ああ、どうせ終着駅か。

駅表示2
進行中のルートに矢印が出る
駅表示3
停車するときの表示
駅名
駅構内の駅名は見にくい
貫通
車輛が割と短いので先頭から末尾まで見通せます
先頭
見晴らしの良い車輛先頭部
地下
KL中心部は地下を進みます
地上
ChanSowLin駅を通過すると地上へ出ます
駅2
駅はこんなふうに見えます
眺め
やはり地上は眺めが良いな、当たり前だけど
対向列車
対向列車とすれ違う
カーブ
線路のカーブがいいね
ムルデカ118
ムルデカ118とKLタワーが見えるポイント
イオン1
Taman Equine のイオン、帰りに寄ろう
住宅
郊外の住宅地
もうすぐ
もうすぐ到着
画像をクリックすると拡大します
到着
到着、数瞬で車内は空に
黄色いシートは優先席
ホーム2
駅のホームです
出口
出口は一か所だけ
バスターミナル1
出るとRapid Busのターミナル
バスルート1
5路線あります、参考までに画像をあげます
バスルート2
バスルート3
バスルート4
バスルート5
アクセス路
KLIA鉄道駅・バスターミナルへのアクセス路
位置関係
位置関係はこんな感じ
タクシー乗り場
タクシー乗り場はまだこちらかな
バスターミナル2
でも、バスターミナルはさびれた感じ

 MRT駅側に近郊バス乗り場は移動したのかな?今まで栄えていたKLIA鉄道プトラジャヤ・セントラル駅、バスターミナルは中・遠距離バスの発着はあるようだが人が少ない感じ。そりゃMRT使う人が多くなるよね。

 ※ MM2H などの関係でプトラジャヤに行く場合、このような方法もあります
MM2Hの延長でプトラジャヤに行ってみた に移動します、コスパは最強です

   

帰り
帰りのMRTです
先頭2
先頭は人気で入れない
街並み
Taman Equine の街並み
商家
ちょっと古いタイプの商家

 行きに気になる街並みを見た Taman Equine で降りてみました。表通りには下が店で、上が住居タイプの商家が並び、裏にはKL中心部では珍しい戸建ての住宅地がありました。
 500mほど北上するとイオンもあるので寄ってみます。

平屋
珍しい平屋の住宅
イオン2
イオンもあります
イオン3
フードコートでお昼をいただく
GOKLで
Titiwangsaに戻りGOKLで帰ります

 まだ2週間も無料期間があるので、また乗って探検します。知らない場所を訪ねるのは楽しいですね。

全面開通のMRTプトラジャヤ線に(無料で)乗ってみた Part②気になる駅降車編
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